舞台　深沢ハイツ302号～もう一つのニュートンのリンゴ

はるかぜちゃんが出演するんで見に行ったんだけど、本当に私好みのお芝居だった。本当にSFしてる。
主役のアナウンサーがタイムスリップしちゃって自分がどういう状態でいるか説明されてもさっぱり理解できない所なんて面白かった。でも、何でタイムスリップしちゃったのかよくわからない。どこかのお守りのせいとか言ってたけど、何かな。過去に起こったことじゃないと過去には戻せないっていうのは理解できる。はがき出しに行って戻ったのにパラレルワールドに行っちゃって、一番最初のミライに戻るために部屋の鍵を使うっていうのはなるほどって思わされる。過去に戻るためにタイムパラドックス起こすっていうのも面白い。親殺しのパラドックスの説明ってなんか懐かしいな。

未来に行って帰った人がいるって話は考え方としては面白いけどね。はるかぜちゃんがやってた役の子が最後に消えちゃうんだけど、何処へ行っちゃたのかな。