この映画公開がコロナのおかげで伸びたので、TVアニメ見ることができた。再放送見なければこの映画見ても楽しめなかったものね。ファーストシーンに出ていたひいおばあさんからのおばあさんへの手紙はヴァイオレットがアニメの中で書いていたものだよね。それを何十年も届いていたんだ。
アニメはヴァイオレットがだんだん人の気持ち、言葉に出す気持ちと出さない気持ち、愛するということに気が付いていくお話だった。
映画はそのヴァイオレットが思っている人と再会するお話と、ヴァイオレットが余命少ない少年の依頼を受ける話がメインになっている。
この少年の再度のシーン、涙がこぼれて仕方なかった。
ヴァイオレットと少佐の出会いにも泣けたけどね。
公開が伸びて、再放送があって、この映画見ることができて本当に良かった。
この映画の時代は電話が発達し、もう自動人形などすたれた時代だけれど、ヴァイオレットが書いたひいおばあさんの手紙を見た少女が会うとつい憎まれ口しかできない母に手紙を書くシーンで終わる。
手紙か～。
