物理学者たち

二転三転するストーリーだった。殺人から始まるが、犯人はわかってる。精神病院にに入院中の患者。この病院では三か月前に違う患者が看護婦を殺していた。彼らは自分の子自分のことをアインシュタインとかニュートンとか思ってる。というところからお話が始まる。どういう話になるのかと思っていたら、もう一人の患者の元妻が子供と再婚した夫とともに面会に来る。なんだろう、このシーンって思った。だって、最後のシーンがこの人たちが、新天地についたところで終わるんだもの。お話のほうは、この患者が発見したことを探りに「アインシュタインとかニュートンとか思ってる」振りをしたスパイが連れ出そうとしているって話になっちゃう。そしてその上前を撥ねようという人物が、って話になっていくのに、なんなんだろう。この最後は。どういう意味なの?わからないとは思いながら変だと思ったけれど、面白かった。

草刈民代

温水洋一

入江雅人

中山祐一朗

坪倉由幸(我が家)

吉本菜穂子
瀬戸さおり

川上友里

竹口龍茶

花戸祐介

鈴木真之介

ノゾエ征爾