常陸坊海尊

常陸海尊という題名から義経の話かと思っていたら時代が違う。何故か戦時中。東北に学童疎開している子供たち。それが海尊の妻と名乗るイタコらしきおばばとおばばの孫雪之と出会う。おまけに虎御前とか少将とかなのる娼婦まで出てくる。何なんだ。この話。海尊が色んな姿で出てくる。それなのに海尊のミイラもある。どうなってるんだ。さっぱりわからん。おまけに最終幕は戦後十七年後。雪之に惹かれて失踪した啓太と出会う友人だった豊。本当に訳が分からない。ちょこちょこ寝ちゃったせいでわけわかんなくなったのかも(-_-;)